ペット繁殖インストラクターの口コミと評判について

ペットの繁殖で検索してみると、ぼろぼろの体、畜犬業者(ブリーダー)の実態などのネガティブな言葉がまず出てきます。日常的になにげなくテレビやラジオ、SNSなどで取り上げられるペット事情はあまり嬉しいニュースより、悲しいニュースの方が多いですね。

そればかりかと思えば、身近にいるうちの猫や近所の優しい飼い主さんのもとで幸せに暮らしているペットたちを見ていると、さまざまな事情や行いで人間にペットがかなり左右されているように思います。

昭和から平成へ時代は変わり、ペットに対しての接し方や見方、飼い方が変わってきて、昔からいたかもしれませんが生き物じゃなくモノとして扱われるペットも増えてきました。

今回はペットの繁殖に関して、ペット繁殖インストラクターについて少し具体的に説明していきたいと思います。

ペット繁殖インストラクターについて

ペット繁殖インストラクターは犬や猫の種類別の繁殖方法に関する知識を有していることが証明されます。

たとえば犬に関して言えば、交配の方法(外部委託、人工授精)、犬の妊娠周期、オススメの飼育割合、出産可能期間と終生飼育、取引不成立事由の股関節形成不全・膝蓋骨脱臼・ラインブリーディング、ダックス繁殖の注意点、チワワ繁殖の注意点、トイプードル繁殖の注意点、フレンチブルドック繁殖の注意点、ヨークシャーテリア繁殖の注意点、ミックス犬繁殖の注意点、大型犬繁殖の注意点、日本犬繁殖の注意点、希少カラーの繁殖とリスク、性格のよい子を排出する方法などです。

猫では猫ブリーダー業準備し、猫に適した飼育方法(完全室内飼育)、猫の健康管理(混合ワクチン接種)、猫の食事管理(肥満による妊娠へのデメリット)、猫の交配や劣性遺伝種繁殖の注意点(スコティッシュフォールド)、しっぽの奇形出産から離乳・出荷までの流れなどに関しての知識を有していることが証明されます。

むやみになんの知識もなくペットの繁殖を繰り返すと、思っていた結果は出ません。ペットの繁殖に関して、正しい知識と実践が不幸なペットを排出しないいちばんの方法です。

どういった人に向いているか

ではどういった人に向いているかですが、一番大事なことが「動物にも、人間にも誠実な人。」です。

犬や猫は生き物です。毎日餌を食べ、排泄もします。しゃべれない動物は自分でなにも言えないです。動物の様子をキャッチし、ちゃんとまっすぐ向き合える人がインストラクターには向いています。それと、ペットの様子を説明するのにペットショップの販売業者や飼い主さんとも説明をし、誠意を持って接する方がふさわしいです。

資格・試験・勉強法

ペット繁殖インストラクターは日本インストラクター協会が主催する認定試験に合格すると資格がもらえます。下記に概要を記します。

・受験資格 特になし

・受験料 10,000円(消費税込み)

・受験申請 インターネットでの申し込み

・受験方法 在宅受験

・合格基準 正答率70%以上

試験を受けていただくのに資格はいりません。試験は二ヶ月に1回、年に6回偶数月に実施されます。受験料が一万円、インターネットで申し込みができ、手軽に受験できますね。試験が在宅で受けられるのも魅力の一つです。試験会場や交通機関を調べることも要りません。

勉強法はペットの種類やそれぞれの交配に関する注意点やワクチン接種など飼育に関すること全般に出てくるので、あらかじめ用意されているテキストを何回も繰り返し覚えることが合格の近道です。しかしながら、経験のある方やペットが大好きな方は独学でチャレンジしてみてもいいですね。

口コミ・評判・活躍

初めにも触れましたが、昭和の時代と違ってペットの飼い方や接し方、存在が随分と変わってきました。その中でいかにペットに負担をかけず、大切に扱う方法を模索してきました。繁殖犬に対する虐待、交配数の多さ、劣悪な飼育など知らないでブリーダーを名乗り、不幸なペットがテレビやSNSで取り上げられる。そういったところからもペットに対する専門的な知識、スペシャリストがペットとの暮らしを豊かにしてくれる方法だと思います。

資格を取得した後は、自宅やカルチャースクールで講師として活躍できます。

ペットは大切な家族です。一度チャレンジしてみてはいかがですか?
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